2017.01.17

『学びの専門家としての教師』(佐藤学編,岩波書店)

 本日午後,『学びの専門家としての教師』(佐藤学編,岩波書店)の輪読会を催した(大阪市立大学の島田先生と,本書の半分の章をそれぞれが担当して)。この書籍は9人の方が執筆なさっているが,様々な視点と方法で,今日の教員養成や教職をめぐる問題が論述されている。自身の問題意識や研究等の方法論と重なるところもあれば,自分があまり意識していない論点も少なからず確認でき,たいへん勉強になった。

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2017.01.16

高知市内の小学校の学力向上の好事例に学ぶ

P1050868P1050859 教職大学院の院生(現職教員)とともに,高知市立江陽小学校に出かけた。高知市立教育研究所が学力向上の好事例として紹介してくださった学校である。同校の学力向上の取り組みに関して,授業を見学したり,学校長をはじめとする複数のリーダーにヒアリングしたりして,その詳細を学んだ。
 見学した授業は,5年生の文学的な文章の導入場面であった。授業者と子どもたちは,単元を貫く言語活動のための舞台設定に向けて,「お気に入りの物語を推薦しよう!」というテーマを掲げていた。それにあたって,授業者は,「推薦」とは何かという思考のベクトルを子どもたちにていねいに考えさせていた。子どもに,学習のゴールイメージを鮮明にさせるためのよき導入場面だった。

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2017.01.15

共通一次試験を受けた時も雪の日だった--そういえば--

 昨日,本日と,大学入試センター試験が催された。全国的に,寒波の影響を受け,雪の日の試験実施となった。そういえば,30数年前に,私が,「共通一次試験」を受験した時も,雪の日だった。国・社・数・理・英の5教科(いずれも120分)を全員が受験するという,今日のものに比べれば実にシンプルな試験であった。基本的には,全員が同じタイムスケジュールで動いていく。だから,最後の科目の試験を終えて,同じ高校の仲間と喫茶店に行ってパフェのようなものを食べた,と思う。
 たしか,深夜にテレビ放送で(インターネットではなく!)流される模範解答を見て,自己採点をしたような気がする。そう言えば,数学Ⅰに三角形の面積を算出する問題があり,底辺と高さに該当するものを見出して,両者の積を求めたが,悲しいかな2分の1をかけ忘れてしまっていることが分かり,何度も見直したのに--と,プチショックを受けたことも,本日思いだした。まあ,今となっては,それも,少し懐かしさを覚えるものになったが。

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2017.01.14

高等学校における授業研究(大阪府立寝屋川高等学校)

P1050804P1050830 大阪府立寝屋川高等学校を訪問した。ここは,我が教職大学院の教育実践力開発コースの大学院生が3人も学校実習に取り組んでいる学校である。そのお礼の気持ちもあり,同校の授業研究会に参加した。研究授業は,地理Bのヨーロッパの農業に関するものであった。授業者は,気候,農法,産物,そしてそれから作られる料理をつなげて,分かりやすい説明を進めていた。また,それに,教員によるICT活用が貢献していた。それを見学した,教師たちは,放課後,いろいろとコメントしていた。その時間が短かったのは残念であるが,それを補うべく,私は,ICT活用のフレームワークやアクティブ・ラーニングの特徴とその本時の授業への具体化,さらなる検討事項とそれに応じている他校のその好事例を紹介した。

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2017.01.13

実践課題研究成果報告書の提出日

 本日は,我が大阪教育大学大学院連合教職実践研究科の実践課題研究成果報告書の提出締め切り日であった。私が指導教員となっている4名を含めて,全員が報告書を提出できた(長期履修者等を除く)。よかった,よかった。
 途中では,この院生は提出が間に合わないのではないかと危惧するシーンもあったが,院生たちは,1期生の矜持にかけて,書ききってくれた。よくがんばりました。

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今年度も,「校内研修のコンサルテーション」が山場を迎えつつある

P1040734P10407411 今年度,我が教職大学院の教育実践コーディネートコースのコース必修科目「校内研修のコンサルテーション」がスタートして,本日第12回目を迎えた。この講義は,「校内研修に関して,コンサルテーションを繰り広げる(個別の事例に即して,その改善を援助する)ための視点と方法を獲得する」ことがねらいである。
 ここ数回,ある小学校の教務主任や研究主任を招聘し,当該学校の学校の概要や校内研修のテーマ等に着いて,院生にヒアリングをしてもらっている。コンサルテーションの情報収集・アセスメント段階のアクションに擬似的に従事してもらったわけである。この後,お二人に対して,介入のアクション,すなわち,次年度の同校の校内研修のテーマやプランを提案していくことになる。それに対するお二人の反応が楽しみである。

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2017.01.11

『小中一貫した教育課程の編成・実施に関する手引』

 先日,文部科学省のホームページで,『小中一貫した教育課程の編成・実施に関する手引』が公開された。私も,この手引が作成される過程で,少しだけ協力させていただいた。文部科学省の教育制度改革室のメンバーも変わったようであるが,公開の運びとなって,協力者の一人として,喜んでいる。
 この手引,内容がとても豊かだ。小中一貫教育に取り組む学校,とりわけ,そのためのカリキュラム・マメジメントの羅針盤となるであろう。

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2017.01.10

なかなか終わらない作業

 先日からずっと,なかなか終わらない作業に従事している。まあ,仕方がない,がんばろう。といっても,昨日の午後だけは,テニスを4時間もやったのであるから,終わらないと嘆くのもよくないかもしれないが。

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2017.01.08

出かけないけど疲れた1日

 今日は,1日中,家で仕事をしていた。提出が遅れている原稿の執筆にかなりの時間を費やした。また,教職大学院の実践課題研究成果報告書の草稿チェックを院生から依頼され,対応した。出かけないけど,疲れた1日であった。

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2017.01.07

『Lesson Study(レッスンスタディ)』(教育工学選書Ⅱ 11)

 本日,ミネルヴァ書房より,『Lesson Study(レッスンスタディ)』(教育工学選書Ⅱ 11)』が届いた。これは,小柳先生(奈良教育大学)と柴田先生(名古屋大学)が編者となって,世界の授業研究の動向についてまとめた書物である。私も,「中国におけるLesson Study」の章を分担執筆している。ここ5,6年の間に,北京と哈爾浜で10を越える学校を訪問してきた。そこで学んだたくさんのことを,この章の内容に組み入れた。そして,日中の授業研究や校内研修の異同について考察した。ぜひお読みいただきたい。

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