2016.12.06

キャリア教育の研究発表会(京都市立梅小路小学校,12月9日)

 京都市立梅小路小学校はキャリア教育(京都市では,生き方探究教育)に関する実践研究を重ねている学校である。今年度は,基礎的・汎用的能力の育成を「地域とつながる学習」を視点として展開しようとしている。また,そのための学びにおいては,協働的な学習を重視している。それらを追究した成果が,平成28年12月9日(金)の研究発表会で披露される。それは,第3回全国キャリア教育研究大会(京都大会)の会場校の1つとしての営みである。各教科・領域におけるキャリア教育の授業がたくさん公開される。ぜひ参加されたい。

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2016.12.05

ジグソー法によるアクティブ・ラーニングとカリキュラム・マネジメント

P10505191P1050539 またまた尼崎市立立花西小学校を訪ねた。同校の教師たちは,今年度も,「学び合い,ひびき合う子ども~書く力を生かして伝え合う授業をめざして~」という研究テーマを設定して,国語科の授業づくりを工夫している。本日の研究授業では,6年生の4人に教師たちが,「探偵の思考~クリティカルシンキングへの道~」と題する単元を開発して,ジグソー法による学び合いを子どもたちに促していた。3クラスの100名ほどの子どもは,3つのアプローチ(解釈的,多角的,判定的)のうち,1つを選んで教材文を批判的に解釈し,その経験を交流していた。そのプロセスは,同校の研究の枠組みには用いられていないが,アクティブ・ラーニングとカリキュラム・マネジメントを体現していた

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2016.12.04

日本教師教育学会公開シンポジウム

 早稲田大学の小野記念講堂で催された日本教師教育学会公開シンポジウムに参加した。そのタイトルは,「中教審答申で教師教育はどう変わるか?」である。4人の登壇者は,それぞれの立場から,中教審答申の「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について」で示された内容について,その意義や課題を解釈し,表明なさっていた。

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2016.12.03

「教師の学び舎」でカリキュラム・マネジメントについて考えてもらう

P1040452P10404941 本日午前中,本学と府立学校との連携事業である「教師の学び舎」の特別講座で活動した。これは,大阪教育大学に卒業生を入学している大阪府立学校と本学とのパートナーシップによる,高等学校の教員を対象とする研修講座である。本日のテーマは,カリキュラム・マネジメントである。岐阜大学の田村氏の基調講演の後,その知見を実践化してもらうために,私と同僚の恩知教授で,その実践化に関するワークショップを企画・運営した。府立高等学校の教師たち,大阪府教育センターのスタッフ,そして本学のスタッフが,カリキュラム・マネジメントに関する実践知を環流してもらった。

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2016.12.02

教師たちの地道な努力が成果を導き出した(有田川町立鳥屋城小学校)

 和歌山県有田川町立鳥屋城小学校が研究発表会を催した。同校の教師たちは,今年度は,子どもたちの主体的な学びを支え,促すべく,ノート指導,家庭学習の充実,授業のめあての明確化,きめ細かな指導などを重ねてきた。その成果が全国学力・学習状況調査の結果(平均正答率や児童質問紙の回答)に反映した。教師たちの地道な努力が学力向上に結実した,好事例であろう。本日は,教職大学院の院生とともに,それに学んだ。

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2016.12.01

平成28年度市町村教育委員会指導主事全体会

 本日,大阪府教育センターで,平成28年度市町村教育委員会指導主事全体会(兼 第26回大阪府教育研究所連盟研究発表大会,府教育センター指導主事学習会)が催された。私は,「新学習指導要領が求めるものと学校支援」というタイトルで講演を担当させていただいた。その内容は,「今求められる学力」「アクティブ・ラーニングの要点」「カリキュラム・マネジメントの重要性」「それらを支え促すための指導主事のコンサルテーション」である。大阪府下から集まった百数十名の指導主事たち,そして百名近くの管理職たちは,2時間に及ぶ講演にも関わらず,主体的に,対話的に(ペアトークなどの場面で),そして深く(自らの営みに引き寄せて)学んでくださった。

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2016.11.30

大阪教育大学附属平野小学校のICT教育研究発表会

P1050356P1050350 大阪教育大学附属平野小学校は,今年度から2年間,パナソニック教育財団の実践研究助成の特別研究指定校として,ICT活用に関する実践研究を推進する。そのテーマは,「子どもが主役になる次世代の学び-BYOD社会に対応するスマートディバイスの効果的な教育的利用-」である。本日,同校の教師たちは,その中間成果を公開するための「ICT教育研究発表会」を催した。5つの授業を公開し,授業別の協議会を実施するとともに,この内容に関する講演会を企画・運営した。私も参加したが,子どもたちが,タブレット端末等を利用して,アクティブ・ラーニングに従事している姿を確認できた。
 同校は,今年度から4年間,文部科学省指定の研究開発学校として,新教科「未来そうぞう」を核とする教育課程を計画し,実施し,評価する。本日公開された授業の1つは「未来そうぞう科」という新教科のものであった。また,既存の教科の授業づくりも,この新教科との関連を意識したものであった。同校では,ICT活用,それをベースとするアクティブ・ラーニング,そしてカリキュラム・マネジメントを進展させている。

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2016.11.29

ICT活用へのチャレンジがよく分かる研究発表会

P1050305P10502731 大阪市立平野西小学校は,「大阪市学校教育ICT活用事業」の先進的モデル校の1つである。同校の教師たちは,本日,平成28年度第1回ICT公開授業を催した。5時間目に第1学年の算数,6時間目に第3学年の図工と第6学年の算数の授業において,教師や子どもたちがICT活用に取り組む様子が示された。また,授業公開後に設定された全体会では,同校の1学期からの実践研究の軌跡が紹介された。授業も報告も,教師たちのICT活用へのチャレンジ,その真摯な姿勢がよく分かった。よい発表会であった。

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2016.11.28

日韓国際学術特別講演会で韓国の教職大学院について学ぶ

P10502001P1050180 25日夜,「実践学校教育専攻・連合教職大学院の共同開催による 2016年度大阪教育大学-ソウル教育大学日韓国際学術特別講演会」が催された。同大学のPark Sangcheol(パク・サンチョル)教授を招聘し,同大学の教育専門大学院(教職大学院に相当,なんと定員が500名を超える,現職教員のための大学院)についてたくさんの情報を得た。日韓の教職大学院の異同がよく分かった。

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2016.11.26

研修講座を前年度に受講した研究主任の取り組みを学びに行く(三重県教育委員会の授業研究担当者育成研修)

P1050165P1050166 三重県教育委員会は6年前から,年間5回におよぶ連続研修講座である,「授業研究担当者育成」研修を企画運営している。25日に,本年度の第3回目の研修講座が実施された。この研修講座には,県内の17校で校内研修を企画・運営しているミドルリーダーたちが参加しているが,この日,彼らは,昨年度の研修講座を受講した教員が企画・運営している校内研修のフィールドワークに出かけた。すなわち,当該学校の授業研究会に参加し,「先輩」にあたる研究主任が授業研究会の活性化のために取り組んでいるアクションに学んだ。教育委員会担当者によると,今年度の受講者たちは,等身大のモデルにふれて,「自校での実践につなげたい」という声をあげていたようだ。こうした成果は,年度をまたいで研修講座を連結させるという,教育委員会の研修企画・運営担当者たちの工夫にも依るところ大である。

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