模擬授業を実施できる指導主事
ある県の総合教育センターに出かけた。少人数指導を担当する教師たちの義務研修で講演を仰せつかったからだ。個に応じた指導,それを通じた学力向上の考え方,そのための教員研修の刷新等について,モデルを提示したり,事例を紹介したりした。
さて,隣では,人権教育の研修講座が催されていた。こちらでは,知り合いの指導主事が情報モラルについて,自ら,模擬授業を実施して,この問題に関する,参加者の考えを促すという。研究者には,そういうアプローチは採れない(特別なケースは別にして)。彼らの立場と経験等を生かした,よい取り組みであると思う。でも,それなのに,必ずしも普及していないような気もする--。考えてみれば,不思議なことである。


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