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2004.03.16

カリキュラム評価の具体的作業

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 3月15日,豊中市立克明小学校の校内研修会に参加した。この学校には,今年度,合計5回訪れた(自宅から車で15分程度の距離だし)。また大学の研究室にも先生方に2度来てもらっている。この他,豊中市教育委員会主催の研修会などでも事例報告−解説というコンビを組ませてもらっており,平成15年度,かなり密に交わった学校のひとつだ。
 同校は,平成14・15年度文部科学省の人権教育研究指定校である。人権教育の柱を,教科の学力向上,総合的な学習における生きる力の育成,教科及び総合による情報活用能力の育成と定め,多様で今日的な角度から,人権教育を展開した。11月には2コマの公開授業を含む研究発表会を催し,その成果を公開した。
 今日,1年間の取り組みを総括するための研修会が設定された。まず,各人が,教科・総合・情報教育ごとに「つけたい力」の向上を確認できたか,そうであれば何が効を奏したか,課題とそれを克服する術などをフリーカードに記入した。次いで,全員でそれを俯瞰し,共感できるカードに投票する作業を導入した。つまり学校としての共通課題,緊急課題を,全員が意志を明らかにしながら,同定しようとしたのである。課題については,多くの教員が共感を抱いたカードを取り上げ,次年度にそれを克服する術をグループに分かれて検討し,プチマニフェストとして表明して,研修会を終了した。
 これは私と研究部の先生方のちょっとしたアイデアを実現させた試みであるが,今後,カリキュラム評価と次なるアクションの策定に資する具体的手続きをモデル化,プログラム化しないといけないなと再認識した。

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Comments

研究主任をやっていますが,本年度校内研修の班ごとの反省を付箋や模造紙を使ったワークショップ形式で行いました。受け身になりがちな成果と課題の話し合いですが「積極的に参加できた」「お互いの班のことがよく分かった」と好評でした。

Posted by: nabe | 2004.03.18 at 02:29 AM

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