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2004.07.14

「みんな生きている」掲示板活用の実践(さいたま市立大谷口小学校鶴田教諭の挑戦)

 7月14日,さいたま市立大谷口小学校の鶴田教諭がNHK学校放送「みんな生きている」『家族のきずな』を活用した授業実践を公開した。子どもたちは,9日に番組を試聴して,クラス内でそれを共有している。本時は,同番組のWebの「けいじばん」にアクセスして,他校の児童の番組に対する感想にふれ,そして自分のものとの異同を確認するという時間であった。
 子どもたちは,掲示板に感想等を投稿すること,掲示板から他者の考え方を吸収することには慣れている。まだ1学期になのに,4年生の子どもたちが,掲示板を「心の交流」の道具として自分のものにしている。大したものだ。もちろん,それは,鶴田教諭が「みんな生きている」と関連Webを継続的に利用しているからであろう。
 もちろん,問題がないわけではない。子どもたちは,自他の意見を比較検討し,それを整理するという情報活用スキルを十分には身につけていない。感想の異同は分かっても,それらを統合するのは難しい。12月7日に,全放連デジプロの研究活動の一環として,鶴田教諭は,再び,この番組とWebを用いて,研究授業を実施する。その時には,子どもたちは情報活用スキルを駆使して,さらにシャープに,また多面的に,心の問題に迫っているに違いない。今から,楽しみである。
 なお,鶴田教諭の実践は,NHK学校デジタル羅針盤で,9月に紹介されることになっている。私も,解説等で出演する。こちらもぜひご覧いただきたい。

DSC02548.JPG

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