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2004.11.28

思考力・表現力の育成手法(竹原市立忠海中学校の公開研究会シンポジウムから)

 27日,竹原市立忠海中学校が学力向上フロンティアスクールの成果を公開するための研究会を開催した。私も,講師として,参加した。
 当日は,2コマの授業公開に続いて,基調提案,授業を題材とする研究協議会(4分科会),そしてそれを交流する全体会,そしてシンポジウムが用意された。研究協議会は,参加者が意見を十分に述べられるように参加型で構成し,コーディネータがまるで授業のごとく,参加者にコメントを求めたり,小グループでの話し合いを促したりした(写真)。また,全体会では,私が「マスターコーディネータ」として,4名のコーディネータに協議会で共通理解できたことを報告してもらったり,フロアの参加者にそれについての補足や反論を求めたりした。短い時間で,数多くのコメントを拾えた。
 シンポジウムでは,教育委員会,学校現場の管理職などに,忠海中学校の研究についての批評,確かな学力,特に思考力・表現力の育成方法についての提案,そして確かな学力の育成に関する今後の課題などを述べてもらい,司会進行役として私がそれを整理した。思考力・表現力の育成には「言葉の力」が必要になること,そのためには音読などの繰り返し学習が功を奏すること,その営みを充実させるためには小中連携や家庭における生活習慣の改善が求められること,思考力を子どもが十二分に発揮する問題解決的な学習を準備しなければならないことなどを共通理解できた。
DSC05972.JPG

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