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2004.11.06

参加型研修会をコーディネーションする難しさ(放送教育全国大会「デジタル時代の授業創造講座」)

 11月6日,NHKふれあいホールで,放送教育研究会全国大会(第2日目)が開催された。この日は,すべて全体会で,午前中は全放連基調提案と対談が,そして午後はNHKプレゼンテーション,デジタル時代の授業創造講座,そして大会総括の場が設定された。
 私は,授業創造講座のコーディネータを仰せつかり,虎の穴卒業生の戸川さん(鹿児島県薩摩川内市立鳥丸小学校教諭)とともに,NHK学校放送番組「びっくりか」に連動したデジタル教材,とりわけ「クリップ」の活用方法に関するワークショップを運営した。
 自分なりにワークショップの課題,作業,資料等を工夫し,さらには進行についてもテンポよくなるように留意したつもりであるが,いかんせん,参加者には,幼保から中高等学校,さらには養護学校等の先生方も含まれている。そこで,小学校の授業づくりについて検討するのであるから,やはり無理があった。参加者の一部から「指導内容が分からない」と言われ,あわてて学習指導要領の内容等を示すといったドタバタ劇となった。
 参加型研修会のデザインは難しい。それが成立するためには,あらかじめ参加者の背景をデザインする側がしっかり把握し,そのニーズに応えられるようにコーディネーションしなければならないことを再認識した(といっても,今回はどうしようもなかったのであるが――)。

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Comments

参加者の校種や担任学年によって、モチベーションも違うでしょうが…ここ10年近く理科を教えていない(専科が指導)私にとっても、非常に勉強になりました。もちろん、木原先生の進行術も、とっても参考になりました!!
戸川先生、いい提案をありがとうございました。九州の仲間として、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!

Posted by: takanao | 2004.11.07 at 10:08 PM

木原先生,2日間ご苦労様でした。
先生について回る2日間で,いろいろと勉強になりました。
虎の穴卒業生として,ますます頑張らなきゃと,猛烈に刺激を受けました。
ありがとうございました。

Posted by: とがわ@隣室より | 2004.11.07 at 07:31 AM

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