« 参加型研修会をコーディネーションする難しさ(放送教育全国大会「デジタル時代の授業創造講座」) | Main | 初めての放送教育(豊中市立克明小学校・森教諭のトライアル) »

2004.11.07

私が心がける「司会・進行の工夫」(その1)

 最近,各学校における研究授業後の事後研,研究発表大会の全体会(パネルディスカッションやシンポジウム)等で司会を仰せつかることが多くなった。学会や各種セミナーでも,同様だ。
 自分では一生懸命やっているだけなのだが,割と褒めてもらえることが多い。最初は意外だったが,他のことに比べれば,それなりに工夫しているということなのだろうか――。そこで,自分が普段心がけている「司会・進行の工夫」,司会スキルを整理してみようという気になった。それらは,次のとおりである。

1)事前に,時間内に必ず取り扱いたいトピックを2つ,3つ,定めておく
2)スピーディーに,またテンポよく進める(長いコメントは途中で止め,要約してもらう)
3)フロアのメンバー間でコミュニケーションを繰り広げる機会を設ける
4)コメントを促すには,壇から降りて,直接マイクを向ける
5)抽象的なコメントは,具体化を促す(例:それは今日の授業のどこに現れていましたか?)
6)あいまいな質問は,その意味するところを翻訳したり,焦点化したりしてから,当事者に答えてもらう
7)個人攻撃になりそうなコメントは,「では,あなたならどうしますか」と切り返す
8)最後のまとめのパートでは,議論を総括する図式を描き,提示する(事前にある程度準備できるはずだ,1)で述べたように,議論のポイントはある程度定まっているのだから)

 とりあえず思いつくままに書くと,こんなところだろうか。「その2」を後日披露しよう。

|

« 参加型研修会をコーディネーションする難しさ(放送教育全国大会「デジタル時代の授業創造講座」) | Main | 初めての放送教育(豊中市立克明小学校・森教諭のトライアル) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15012/1894325

Listed below are links to weblogs that reference 私が心がける「司会・進行の工夫」(その1):

« 参加型研修会をコーディネーションする難しさ(放送教育全国大会「デジタル時代の授業創造講座」) | Main | 初めての放送教育(豊中市立克明小学校・森教諭のトライアル) »