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2004.11.11

驚異の保護者参画型授業!(大阪教育大学附属平野小学校3年生の総合的な学習)

 11月8日,大阪教育大学附属平野小学校にあいさつに出かけた。担当している学部4年生の卒論に関して,ご協力いただいているからだ。そこで,すごい実践に接した。
 第3学年の総合的な学習では,地域についての調査,その特徴の発信やそれを強化する実践に子どもたちが着手している。特に,子どもたちがプロジェクト学習の流れに添って,つけたい力を吟味し,活動を自己評価し,そして自らの成長をアピールする評価活動がたいへん充実している。
 しかし,それとともに,このカリキュラムには,保護者が数十名,「参画」している。彼らが,子どもたちの課題追究についての指導を担当したり,学級担任と協議して子どもたちの活動を評価したりしている。また,後の評価セッションでの振り返りの材料を蓄積するために,子どもたちの活動の模様をデジタルビデオカメラ等で記録している。それらの姿やアドバイスの質は,「教師」の営みに匹敵する。
 校外活動の引率や地域情報の提供者に保護者が位置づく実践なら,これまで幾度も目にしてきたが,ここまで「指導者」(教育内容に詳しいだけでは指導者にはなれない)の役割を彼らが果たしている実践に,私は,ふれたことがなかった。
 評価実践とともに,この学校が志向している「保護者参加型」の授業,カリキュラム開発の可能性の大きさを垣間見たような気がする。その全容,成果は,2月19日の同校の公開研究会にて披露される。もちろん,私も参加する。

DSC05113.JPG
(写真は事前の打ち合わせの様子)

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