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2004.12.19

eCCプロジェクトのテレビ会議がまた開催された

 19日夜, eCCプロジェクトのテレビ会議を開催した。これは,カリキュラム・コーディネータ養成のためのe-Learningプログラムの開発研究だ。松下教育研究財団の平成16年度研究開発助成を受けて進められている,研究プロジェクトだ。
 本日は,第3課題に対するレポートの発表と相互評価の機会であった。この第3課題は,実在のある小学校で浮上したカリキュラム開発上の問題について,その解決に向けたアクションプランを,その学校の研究主任になったつもりで作成するという課題だ。そのプランは次のような観点で評価される。
1.問題状況の確認と共感(プラン策定の前提1)
2.問題の整理(プラン策定の前提2)
3.プランの民主性(プラン作成の哲学)
4.プランの具体性(プランの形式1)
5.プランの柔軟性・可変性(プランの形式2)
6.プランの多様性(プランの内容1)
(1)場面(2)対象
7.プランの妥当性(プランの内容2)
 また,発表では,シャープな主張,分かりやすい表現の利用,巧みな総括といった条件を満たしたプレゼンテーションを構成していることが期待されていた。
 読者ならば,いかなるアクションプランを作成するだろうか。一度,チャレンジしてみたらおもしろいかも――。

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