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2005.01.06

カリキュラムコーディネータの役割と課題(大学院演習のテキストから)

 6日,まだ冬季休業中だが,大学院生と相談して,演習を2コマ分実施した。本年度後期の大学院演習では,Andrew Pollard et al.(eds.) (2002) Reflective Teaching. Continuum, Londonをテキストとして用い,受講生に,反省的教授(Reflective Teaching)の概念や研究の展開に関する理解を深めてもらうことを目指している。
 本日は,同書の8.7, Lucy O’Hara and Mark O’Haraによる The role of the subject coordinatorなどをレポートしてもらい,その内容を議論した。英国の教科コーディネータ(subject coordinatorやcurriculum coordinatorなどと呼ばれる)が果たす役割は,大別して,指導計画の作成,リソースの管理,そして同僚に対する研修にまとめられることを確認した。そして,それが,教育改革の動き(例えば読み書き計算重視の教育政策)に翻弄されていること,コーディネーションスキルを彼らが獲得する場面が養成・現職教育に見あたらないことなどについて,議論した。

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