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2005.02.03

学校研究のデザイン-その多様性-(清音村立清音小学校の校内研修会から)

 3日,岡山県都窪郡清音村立清音小学校の校内研修会に参加した。この学校の学校研究に,平成11年度からずっと,私は参画している。訪問回数も10数回を数えるようになった。同校は,現在,算数における「学び方」(数学的な考え方と表現処理を含む)の育成を研究テーマに掲げ,授業研究を継続的に繰り広げている。
この日,4年生と5年生で,算数的活動を取り入れた,そして時間の弾力的な運用(50分授業,60分授業)を生かした,授業が展開された。
 事後研では,支援や評価のあり方とともに,私に,次年度以降の学校研究のテーマ等に関するアドバイスが求められた。算数に焦点化する場合には,IT活用や発展的学習への挑戦を,もし教科をシフトするならば,国語の伝え合う力等に取り組む方向性があることを示唆した後,それらを並行して研究する可能性についても言及した。それも部会やプロジェクトを設けて各人がいずれかの教科の実践研究に専念する場合,各人が2教科にバランスよく取り組む場合など,それについても多様な道筋が考えられる。
 学校研究のデザインは,一様ではない。その学校の歴史や地域性,構成メンバーなどの条件と社会や時代の要請,地域の期待などの要因が複合的に作用して,決まる。次年度,この学校はどのような歩みを見せるだろうか。
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