放送教育の実践報告(第23回なにわ放送教育研究会にて)
11日,18:30~21:00,NHK大阪で,第23回なにわ放送教育研究会が催された(会議室とビデオの装置を用意して下さった,NHK大阪の奥西さん,ありがとう)。
今回は,5実践が報告された。4月2日に浜松で実施される,なにわ放送教育研究会VS 浜松b-waveの実践報告合戦(?)の予行演習を兼ねた。5名の実践者がそれぞれ,利用した番組,授業における番組の位置づけ,その成果と課題などを,10分間で報告してくれた。また,それについての疑問を出しあったり,特長を見出しあったりした。
短時間で実践の特長を表現する難しさ,指導案と実践記録との違い,後者に求められる要素などについて,全員で共通理解した。
5人には今日の議論を踏まえて,さらに魅力的な報告になるよう,発表内容等を再構成してもらいたい。また,応援演説を担当する浅香さん,松浦さんには,実践の特長を豊かに語る言葉を探しておいてもらいたい。
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Comments
なにわ研、年度末にもかかわらず5つの実践、そして議論・・・本当に素晴らしいです。
気になったのは、なにわ研対浜松の実践対決?これって公式な会なのでしょうか?面白そうなので参加したいと思いまして・・・。
Posted by: 佐藤 拓 | 2005.03.13 11:39 PM
今回から始めて参加させて頂きましたが、参加されている先生方がお互いに切磋琢磨している会であるということがよくわかりました。毎回1つの実践について時間をかけて検証するということですが、今回は一気に5つの実践報告をプレゼンテーション・質疑・応援という形で見せていただくことができました。それぞれの先生方がどういった取り組みをされているのかという全貌をちょっとずつ見ることができ、得をした気分でした。ありがとうございました。
Posted by: きたがわ@和歌山大学 | 2005.03.12 03:02 PM
男前にのせていただき感激です。先回に頂いたアドバイスから半信半疑で(!?)すすめた実践でしたが、子ども達の様子を見て驚きました。もっと早くチャレンジしていればと思いました。大変でしたがとても楽しかった取り組みでした。そんな思いをうまく伝えられたらと思います
Posted by: みね@自由都市 | 2005.03.12 09:45 AM