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2005.03.31

『総合教育力の向上が子どもの学力を伸ばす-学校と家庭とのパートナーシップの確立に向けて』

 大阪教育大学の田中先生と大野先生,そしてベネッセ教育総研と共同で企画・運営した総合学力・教育力調査「学力向上のための基本調査2004」の結果,考察をまとめた報告書『総合教育力の向上が子どもの学力を伸ばす-学校と家庭とのパートナーシップの確立に向けて』が3月30日に,ついに刊行された。
 1~2月,試験や成績,各種原稿執筆でとんでもなく忙しい時期に,あえぎながら執筆した文章だけに,感慨もひとしおだ。この報告書の中で,私は,第5章1節「多面的な実態把握から学力向上を目指した【トータルデザイン】へ」,同2節「【教師の指導力】の自己点検・評価――取り組みの3つのレベル」,そして第6章「総合教育力の向上を目指す学校の取り組みの発展――学校改革への針路――」を執筆した。自分としては,このblogでも一部紹介した第5章2節で提案した,教師の指導や学校の体制に関する各種の評価基準が実践的有効性が高いと思っている。授業づくりの工夫,学校システムの整備,研究・研修,単元の計画・実施・評価,学校カリキュラムの作成と運用について,その成熟度をレベル1からレベル3まで,3段階に分けてみた。自校のカリキュラム開発,学校研究や校内研修,授業研究に適用して,それらの改善に役立ててもらいたい。
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