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2005.05.21

「丸ごと視聴」が基本(2005年度学校デジタル羅針盤第5回撮影から)

 21日,先週に続き,2005年度『学校デジタル羅針盤』第5回の撮影がNEDでおこなわれた。
 この回で紹介される番組は,3年生理科番組『ふしぎだいすき』だ。この番組は,いわゆるセグメント方式で構成されており,分断視聴のスタイルを採りやすくしてある。しかし,私は,やはり15分丸ごと番組を子どもたちに視聴させる活用方法がベターだと思うし,それを前提として番組も構成してもらいたいと願う。教師たちが15分の番組時間は45分の授業時間に対して長すぎると批判することがある。しかし,そのコメントの妥当性は,何のために番組を利用するのか,番組に何を期待するのかによって,変わってくる。例えば番組が,子どもたちに,次なる思考や活動のモデルを提供したり,内容理解を促進したりするのであれば,15分の時間は決して惜しくない。その後の活動が効率的・効果的になるからだ。
 『羅針盤』で紹介する実践は,なるほど,分断視聴による理科学習の充実が実現していた。私も,それを認めて,解説した。しかし,少なくとも,放送教育の実践家は,丸ごと視聴を基本として,実践を組み立て,展開してもらいたい。丸ごと視聴させる勇気を持ってもらいたい。分断するのは,いつでもできるから

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Comments

木原先生の力強いコメントをよみ、私も勇気をもって、算数番組の丸ごと視聴での実践に取り組もうと思います。算数の、教科としての目標を達成することも大切ですが、それ以上の子ども達の活動の広がりや思考の深まりを期待したいと思っています。今後もご指導をよろしくお願いします。

Posted by: 佐藤 拓 | 2005.05.23 at 10:55 PM

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