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2005.05.07

若い教師たちの学校研究への旺盛な意欲(LTプロジェクト第1回オフミにて)

 7日,大阪市立大学・文化交流センターにて,学校研究推進リーダー養成プロジェクト(LTプロジェクト)の第1回オフミが開催された。
 参加者は,自らの学校研究経験史を語り,それを比較検討する中で,学校研究の意義・可能性,そして難しさを共通理解していった。私も,「社会の要請」「教育改革の動向」など,学校研究の必然性について解説した。
 次いで,ある小学校の学校研究について,年間の活動計画を策定するという作業を進めた。同校の学校研究史や置かれた条件をかんがみながら,「全員での活動」「研究推進チームでの活動」「学年団での活動」「その他(専門部会など)での活動」を4月から3月まで,シミュレートするという課題に参加者は取り組んだ。策定した活動計画を相互評価しながら,参加者は,アウトプット志向,研究推進チームとその他の組織のコミュニケーションの重要性などを確認した。私は,自校の研究の独自性を同定するための「出稽古」の必要性,学力調査などのデータ収集・分析の可能性などについて補足した。
 いずれも難しい課題や作業ではあるが,参加者の若い教師たちは,学校研究への旺盛な意欲を示して,真摯な姿勢でそれらに挑戦してくれた。

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Comments

さらに,特定の教科等だけではなくカリキュラム全体に視野が広がれば「面」へ,そして他校や異校園種のものとの異同を考えれば「立体」へ,学校研究が発展するでしょう。

Posted by: 木原 | 2005.05.08 at 09:24 AM

今日は、参加させていただき、ありがとうございました。
今まで学校研究について、公開される授業のできばえという「点」で見ていた学校研究というものが、今回の会に参加することによって、1年間に行われる様々な取り組みを「線」というつながりとして具体的に考えられる機会となりました。

Posted by: きたがわ | 2005.05.07 at 11:46 PM

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梅田でLTプロジェクト第1回オフミがあった。 [Read More]

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