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2005.06.30

「評価規準」明示の効果(大阪教育大学附属平野小学校2年生の国語の授業から)

 30日,大阪教育大学附属平野小学校において,2年生国語の授業を見学する機会を得た。この授業では,2年生の子どもたちが,次の2年生に向けて,野菜作りのコツを伝授するための文章を作成すること,特に本時はそれを見直すことが目指された。DSC09375

 そのために,指導者は,教科書教材やある子どもの文章を題材にして,例えば,理由が描かれている,「いつ」が示されている,「ようす」が分かる(心,目,手などを使って)といった,5つの「文章評価の観点・規準」をていねいに確認した。しかも,子どもに分かりやすい言葉を用いて。それらを活かして,子どもたちは,自らや友だちの文章を厳しく吟味していた。
 目標に準拠した評価が成立する鍵は,評価規準の(教師と子どもの間の)共有にある。それが成立すれば,2年生の子どもたちが文章にきちんと向き合うことができる,それが活性化されることを,この授業は実践的に示してくれた。

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