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2005.08.09

松下教育研究財団のシンポジウムにて(LTプロジェクトを紹介してみたら――)

 8日午後,松下教育研究財団の実践研究助成校の成果報告会が開催された。私も審査委員として,司会進行などを務めた。成果報告会の後,ワークショップを経て,最後に,シンポジウムが開催された。実践研究助成の成果をどう継続・発展させるかという問題への解答の1つとして,静岡大学の堀田先生,金沢大学の中川先生,そして私が財団のサポートにより推進しているプロジェクト研究を紹介することになった。私は,もちろん,LTプロジェクトの意義や実際を報告した。
 与えられた時間は7分。しかも聴衆は,IT活用や情報教育に興味のある方が多く,必ずしも「学校研究」に魅力を感じているわけではない。それでも,IT活用等が学校現場に浸透するためには,遠回りをするようでも,それを学校の実践史に位置づけること,学校の中に確認される教師たちの意識やスキル等の多様性を容認することが欠かせないと私は思うから,あえて,学校研究の今日的意義,その成立要件等を語り,「だからLTプロジェクトなのだ」と説いた。
 あまり受け入れられないだろうなと思っていたら,懇親会では,数名の教師たちが壁の花の私のところに寄ってきてくれた。少なくとも,この人たちには,我がプロジェクトの意義が伝わったのだと分かって安堵した。

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Comments

東京都立城南養護学校の川上です。木原先生にお会いできるを本当に楽しみにしていました。念願がかなって本当に嬉しく思いました。正直言うと、分科会の担当も木原先生に当たっていてほしかったです。障害児教育の領野での「教師の成長」を、これからも考え続けていきたいと思います。どうもありがとうございました。

Posted by: 川上康則 | 2005.08.10 at 01:29 AM

静岡の武藤です。昨日は,ご指導ありがとうございました。先生の鋭いつっこみや,きびきびとした司会進行,さらには短時間ながらLTについての話など,大変刺激になりました。できの悪い生徒の気持ちがよくわかった半日でしたが,また,勉強していきたいと思います。

Posted by: 武藤 寿彰 | 2005.08.09 at 06:36 AM

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