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2005.09.18

学力の重層性,多面性(日本教育工学会第21回全国大会のシンポジウム2を間近に控えて)

 9月23,24,25日に,徳島大学を会場にして,日本教育工学会第21回全国大会が開催される。私は,2日目のシンポジウム2「学力向上と教育工学」で,「学校を基盤とする学力向上アプローチ」と題する提案をおこなう。
 私の提案は,2つの前提に基づく。1つは,学力の重層性,多面性だ。そして,もう1つは,学力を育成する主体,その方法論の多様性だ。前者は,古くは,廣岡亮三先生(水越先生の先生!)の3層4領域論,最近では,吉崎先生の基礎的学力AB,応用的学力,実践的学力の4分類などがある。私たち総合学力研究会のメンバーは「学びの基礎力」の重要性を提案しているし,私個人としては,「確かな学力」の構造モデルを主張している。
 マスコミの知識・理解偏重,我が教育工学会での議論に時々感じてしまう情報活用能力特別扱いなどに対して,教育実践研究のスタンス,とりわけ教師や学校の成長,カリキュラムの進展を記述したり,処方したり,支援したりする立場から,異論を呈してみたいと思う。

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