『教育実習の手引き』の内容
本日,本学で教育実習に行く学生に手渡している『教育実習の手引き』の改訂のため,自分が担当する「教科指導」の章の内容を検討し,旧版に加除訂正した。見出しは旧版と同じく,次のようなものである。
1.教材研究のしかた
2.学習指導案の書き方
3.実習授業の前に
4.授業形態
5.実習授業の自己評価チェックリスト
6.研究授業
しかし,2.学習指導案の書き方や6.研究授業の内容はけっこう書き換えた。例えば前者であれば,評価規準や評価計画の項目を加えた。また,6,研究授業においては,その事後検討会が参加型,ワークショップ型で展開されるケースが増えてきたことを示唆した。
時代が変われば,授業に,教育実習生に求められる,期待されるものが変わる。そのことを再認識した。
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