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2005.11.28

小中高等学校の近似性

 本日,全学を対象とした教職科目「教職概論」の講義で,中高一貫教育を話題にした。その意義や必要性,現状,事例,課題などについて幅広く解説した。
 途中で,学生に聞いてみた。小学校と中学校,中学校と高等学校のどちらのペアが,近似性,類似性が高いですかと。このブログの読者は,どう回答なさるだろうか。
 学生は,教科担任制をとりあげ,中高のペアの近似性が高いと主張する。確かにそれは,正鵠を射てはいるが,私は,学校研究,授業研究への熱意という意味では,むしろ,小中の方が近しい関係にあると思うのだが――。

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Comments

私は奈良にある国立大学附属中等教育学校にかよっていたものです。うちの学校を思い出すと、中高の近似性は非常に高いのではないかと思います。まぁ国立大附属というのもあるかもしれませんが、非常に教師達は中高を通して各教科の専門性を磨くことに熱意を持って従事していたように思います。高等教育で、大学の初年度並みの内容までを受けた(また、部分的ではあるものの)僕にはそれを可能となしえたのは初等教育ではなく、それを念頭においた中学教育だと思います。さらに小中一貫のあとには高校入試という現実が待ち受けています。専門性という面からも、生徒の年齢、成熟度からして中高の一貫の必要性を感じます。

Posted by: ふるふる | 2006.01.17 at 03:09 AM

 大学院在学中に感じたことですが、高等学校の教員の研究意識と、小・中学校の教員との研究意識にはかなり差があります。確かに高等学校は専門性を発揮しないといけないからでしょうが、個人事情者的です。授業方法に関する研究は、もう必要がないという感もあります。成人に近いからだという判断です。私は小学校教員だから違和感をもつのかもしれません。しかし、年齢がどうであれ、授業を展開する上で、興味を引く、関心を高める、自己学習ができるという点については、工夫改善する必要があるのではないでしょうか?みなさんは?

Posted by: はやし | 2005.11.29 at 09:32 AM

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