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2005.12.08

eCCプロジェクトの縦断的評価

 7日,eCCプロジェクトの参加メンバーの学校を訪問した。このプロジェクトは,松下教育研究財団の平成16年度研究開発助成による,カリキュラム・コーディネータ養成のためのe-Learningプログラムだった。今回の訪問の目的は,メンバーがプロジェクトで得た知識を所属校のカリキュラム開発にどう生かしているかを把握することであった。
 eCCプロジェクトをいくつかの研究会で報告してきたが,いつも,「研修プログラムへの参加経験を参加者がどのように実践に結実させているのか」といった質問を受けてきた。7月と今回の訪問,8月のヒアリング等で,ある程度,そうした問いに対する答えを得られたように思う。
 プロジェクトの縦断的評価の結果を要約すれば,eCCプロジェクトの参加者は,全体として,プロジェクトで得た知識を所属校のカリキュラムの進展に役立てていると言える。ただし,一定の条件が整わないと知識の活用可能性が限定される,活用可能性が高い知識とそうでないものがあることも確認された。これらの知見は,次年度の学会等で報告する予定である。

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