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2005.12.11

あの学校は今,どうなっているだろう

 ここ数日,風邪がひどくなり,ほとんど寝込む状態が続いた。昨日などは,1日の大半をベッドで過ごした。しかし,ある原稿の提出締め切りが近づいている。今日は,ふらふらになりながら,書かざるを得なかった(反動が怖いが)。
 原稿の内容は,学校における実践研究=学校研究についてだ。書いていると,様々な学校との関わり,共同的関係が思い起こされた。それが続いている学校もあれば,いつの間にか足を運ばなくなった学校もある。
 学校に同じ研究者が長く関わりすぎると,両者の関係がマンネリに陥りやすく,学校研究も進展しにくい。それを避けるためには,オーケストラが客員指揮者を招くように,学校も,時々は違った考え方,専門性を有する研究者の声を聞く方がよい。昔,水越先生に,そう教えていただいた。だから,自分が交わらなくなった学校が,違う方からのアイデアやアドバイスで,実践研究を継続・発展してさえいれば,それでいいのだと思う。
 ただ,何をやっているかさえも地域や業界で話題にならなくなった,つまり実践研究をストップしたような学校があるとすれば,それは残念だ。よけいなお世話かもしれないが,ふと,「あの学校は今,どうなっているだろう」と原稿を書きながら,心配になった。

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Comments

学校だけではなく、職場での仕事に関しても、ベテランになると「マンネリ化」している人が多いです。

その「マンネリ化」という表現、ピッタリの言葉が思いつかなくてずっと前から探していた表現です!ありがとうございます!!今度から使わせていただきます。

それから、お体には気をつけて!
「マンネリ化」という表現を見つけたことが嬉しくて、最後になってしまいましたが。

Posted by: 松リン | 2005.12.12 at 09:43 PM

先生、大丈夫ですか?
忙しすぎるんじゃないですか?
気をつかいすぎるんじゃないですか?
優しすぎるんじゃないですか?
風邪の時はミカンをいやというほど
食べてください。
それで治ると信じてください。

Posted by: さくあゆ@NED | 2005.12.11 at 09:24 PM

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