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2005.12.19

『現代授業研究年鑑』(明治図書)

 時々咳き込みながら,なんとか講義2コマを終えた。あと1コマある。なんとかこなせるといいのだが――。しかしそれほどひどい咳ではないので,やっぱり「神様」が治してくれたのだろう(昨日のブログを参照のこと)。
 ところで,原稿執筆のため,懐かしい書物をひもといた。明治図書から刊行されていた『現代授業研究年鑑』だ。これは,当該年度の学校の授業研究やカリキュラム開発を,いくつかのトピックを設けて,識者が総括するという,ユニークな書籍であった。例えば,86年度版では,当時の授業研究の総括が,「指導案研究」,「教材精選・分析研究」,「発問・説明・助言・指示研究」,「合科・総合学習研究」,「一斉授業の改善研究」,「学習の個別化・個性化研究」,「自己学習力研究」,「学習集団研究」,「学習意欲・態度研究」,「メディア教育・コンピュータ理解教育」,「学習評価研究」,そして「同和教育研究」という側面から試みられている。
これを見ると,当時の教師たちの授業研究の特徴を理解できる。学校の実践研究の動向を把握できる。今日のそれとの異同を確認できる。
 もし今,こういう営みが続いていたら,どんなトピックが取り上げられるだろうか。万が一私が執筆するとなったら,何を任せてもらえるだろうか。そんなことをふと考えた。

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Comments

神様、木原先生を直してくださって
ありがとうございます。

Posted by: さくあゆ。@NED | 2005.12.19 at 10:17 PM

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