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2006.01.23

日本の教師の特長は何か

 本日も,教職科目「教職概論」の講義を担当した。本日のタイトルは,「諸外国の教師−社会・文化と教師−」だ。受講生に,諸外国の教師,授業,学校の印象をたずねた後,かつて訪問したタイとフィンランドの学校の様子を視聴してもらった。前者は,大人数の子どもを相手に格闘する姿を,後者は,「考える力」の育成に力を注ぐ姿を見てもらった。
 どんな国の教師にも共通する要素もあるが,社会や文化が異なれば,教師に期待される力量に違いが生ずる部分もある。我が国の教師の特長は何だろうか。私は,授業研究やカリキュラム開発に同僚と協力して勤しむという「研鑽の風土」であると思う。

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Comments

本日の教職概論も楽しんで受けさせていただきました。僕はチェコ、南ア、スコットランド、スウェーデン、ドイツの高校教師たちと触れ合ったことがありますが、とにかくフレンドリーでした。まぁ、彼らは生徒も教師もファーストネームで呼び合いますしね。しかし、日本と違うと思ったことは以下の2点です。
1、生徒は教師を識者の一人と捉える。教師のスピーチを真剣に聞き入り、それについて雑談ながらみんなで議論しました。
2、教師は生徒を意見者として認める。同等の意見者として生徒の意見を受け入れてくれる。
これは普通の授業でなかったので、特に1は一方向的な印象を受けられるかもしれないですが、精神的には非常に双方的な関係が築けていると思います。(南アはもう少しだけ、教師と生徒の間に濃い一線を感じましたが)
一方スコットランドの教室のレイアウトは日本では想像もできないものでした。僕は確か生物の教室で討論会をしたんですが、ポスターやサンプルのおき方など、教室自体がサイエンスの雰囲気で、知的好奇心をくすぐられるものでした。南アの友達はみんな確かケープタウン出身でしたが、学校にももちろん自宅にもインターネットはないからメールのやり取りは郵便でと言われたのを覚えています。日本とEUの参加国でその南アの2校に共同出資して、参加させてもらってたようです。小さな島だったので、学校は高校と中学で同じところに校舎を構えていましたが、あまり学校内を散策する機会がなく今思えば残念です。

Posted by: ふるふる | 2006.01.24 at 02:28 AM

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