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2006.01.31

学力観は確実に変わりつつある

 本日は,某市教育委員会主催の講演会にて,「『確かな学力』向上のための授業づくり」について話題提供をした。学びの基礎力の重要性とそれを育むための家庭等との連携,コミュニケーション能力の構造とそれに応じた指導の工夫,思考力育成方法のリニューアル,小中連携による学力向上のうねりなどについて,モデルを示し,事例を提供した。
 講演の最初に,「あなたが,あるいはあなたの学校が学力向上のために取り組んでいることを重要な順に,3つ書き出してください。」と依頼し,参加者たる教師たちの学力向上への意識等を確かめてみた。
生活習慣等に確立に関するものも多かったが,それと同じくらい,「考える力」や「読解力」,そのための「問題解決的な学習」を掲げる教師たちがいた。「基礎・基本の徹底」と回答した人も,よく聞いてみると,決して知識・理解や単純な技能だけを意味して,そのような表現を用いているわけではなかった。
 学校現場の学力観は確実に変わりつつある。それを実感できた日であった。

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