« 「伝えあう力」をどう育てるか | Main | 学校研究の企画・運営に関わるQ&A集(LTプロジェクトの中間成果の公開) »

2006.02.04

研究紀要の内容・構成の検討を研究主任はどうリードするか(LTプロジェクト第4回オフミから)

 4日,新大阪の貸会議室で,学校研究推進リーダー養成プロジェクト(LTプロジェクト)の第4回オフミが開催された。
 今回も,参加者は,まず,プロジェクトのここまでの活動の自己点検・評価を実施した。その後,第4課題「研究紀要の内容・構成の検討」について,まずグループ別に発表会を催し,次いでグループ代表が全体に向けて提案し,それらの妥当性について意見交換を繰り広げた。
 さらに,第1~4課題を題材にして,年度末に作成するQ&A集の項目づくりを進めた。
本日の話題で最も重要なのは,「研究紀要の内容・構成の検討を研究主任はどうリードするか」という問題である。それは,次のように整理された。
 ①研究発表会開催日から逆算して,タイムスケジュールを決定する。
 ②内容・構成の原案の作成しながら,執筆分担も想定する。
 ③研究推進委員会,部会等では,上記想定の「7割」だけを提案する。
 ④提案に対する「抵抗勢力」の説得を試みる,執筆に対して不安を抱いている同僚に個別に相談にのってあげる。
 ⑤内容・構成の原案を修正して,それを全体会で提案する。
 ③,④あたりにどの程度対応しているかが,研究主任の実力を規定することになろう。

|

« 「伝えあう力」をどう育てるか | Main | 学校研究の企画・運営に関わるQ&A集(LTプロジェクトの中間成果の公開) »

Comments

このお話はとても参考になりました。最近、紀要の直しを(何度も)させられながら、次のようなことを考えていました。
 「研究をスタートする段階で、すでに紀要のレイアウトは示され、研究主任は、結論をある程度具体化しておくべきではなないか」
 このような青写真を描いている研究主任なら、職員をうまく研究の軌道に乗せることができるのではないでしょうか。あまりにも、「出たとこ勝負」のような研究が(ぼくの周りには)多いような気がします。
 「抵抗勢力」という言葉が印象的でした。

Posted by: みやくん | 2006.02.05 at 05:35 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 「伝えあう力」をどう育てるか | Main | 学校研究の企画・運営に関わるQ&A集(LTプロジェクトの中間成果の公開) »