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2006.02.14

卒業論文・修士論文の評価

 本日,我が大阪市立大学・文学部・教育学コースでは,卒業論文口頭試問会を開催した。休憩をはさんで,10:00から20:20まで続き,大変な日程だった。私は,12論文の試問に参加した(主査を務めたのは4論文)。
 昨年度もそうだったが,いくつかの論文については,審査する教員によって評価が分かれる。私は,問題「意識」はあまり問わない。問題の所在は,演繹的,合理的に決まると考えるからだ。執筆する学生の「こだわり」は,論文の背景にはなっても,論文の構成に反映すべきものではないと考えるからだ。
 むしろ,問題の所在と研究デザインの整合性,実証的データの取り方,分析の手続きといった点を,他の教員に比べて重視する傾向にあると言えよう
 しかし,論文の評価が分かれることはよいことだ。多様な専門性,方法論を保有するスタッフが揃っている証だから。

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