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2006.03.20

『教師が磨き合う学校研究』の刊行近し

 3月上旬に,『教師が磨き合う学校研究』(「ぎょうせい」より刊行予定)の原稿を完成させ,提出した(執筆が終わり次第,順次提出していた)。現在,その第1・2部の初校ゲラを校正している。第1部は「学校研究の可能性」,同2部は「学校研究の企画・運営・評価」,そして同3部は「学校研究のすぐれた事例」というタイトルを付している。
 第1部では,学校研究の意義,その歴史と現状,そして学校研究を継続・発展させるための術を論じる。古くは明治期の学校における教員研修などをひもときつつ,今日の学校研究が満たすべき要件について論じる。
 第2部では,第1部で述べた,学校研究の理念等を踏まえながら,その企画・運営・評価に関わる原則やルール,枠組みや手続きのモデルを,1年間のタイムラインに乗せて,示す。また,必要に応じて,実践事例を紹介し,そうした原則やモデルの具体化も図る。
 そして第3部では,10の学校を取り上げて,その特長を叙述する。いずれも,ここ数年,私が関わりを持っている学校である。
 これらの3部の内容によって,学校における実践研究の企画・運営に悩んでいる先生方がその可能性を再確認するとともに,そのあり方を思考し,「我が校の実践研究」充実の術を手にしていただけると思う。
刊行の運びとなったら,このブログの読者にも,ぜひ『教師が磨き合う学校研究』を手にしていただきたい。うまくいくと4月末には,遅くても5月中にはそうなると願っているのだが――。

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Comments

 刊行を楽しみにしております。学校研究は,個で行うものではなく,全体の共通理解のもと,進めるものです。しかし,現実はかなり厳しいものがあります。拝読し,勉強したいと思います。
 今後も木原先生の御著書が刊行されるのを心待ちにしております。

Posted by: はやし | 2006.03.21 at 11:37 PM

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