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2006.05.20

Helthy School Policy(英国視察第3日目)

 19日午前・午後,今度は,ブライトンの2つの初等学校を訪問した。St Peter’s C.E. Primary SchoolとColdean Primary Schoolだ。どちらの学校も学校長のリーダーシップの下,リーダーシップグループが確立され,実に機能的な学校経営が実現していた。Dsc03733 例えば,ICTを活用した教科指導などは当然視されており,学校の特色として語られることもないくらい,普及していた。どの年齢の教師も,各教室に設置されたラップトップコンピュータ,ホワイトボード,プロジェクターを生かして,平然とそれをやっている。
 むしろ,課題としているのは,食育や社会性,シティズンシップなど,PSHEを柱とするようなものであったと聞いた。政府は,徳育,体育の充実,それに向けた学校と家庭や地域の連携を充実させようとして,「Helthy School Policy」をスタートさせている。Dsc03815 例えば,子ども同士の「よいところ見つけ」の奨励,その成果の表彰制度,高学年の子どもたちによる「読み聞かせ」の実施に代表されよう。ある学校では,希望者に対して,朝食を提供(有償)していた。
 我々が「学びの基礎力」,それを含む「豊かな学力」として提案してきた学力観は,英国で目指されている学力向上と軌を一にしているのではないか。

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