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2006.05.08

外国の学校を視察する前に

 16日に,英国の学校視察の旅に出発する。23日(この日は私のバースデー,ちょっとしつこいかな)の帰国までに,5校程度をめぐる。今回は,在外研究で英国のブライトンに滞在なさっている和歌山大学の野中陽一先生が,ブライトン大学の受け入れ教官のサポートの下,訪問する学校のアレンジをしてくださっているので,とても助かっている(野中先生,本当にありがとうございます)。外国の学校を訪問する際には,このアレンジが一番大変だからだ。訪問のメンバーや意図,授業を見学したいといった具体的要望を外国語で先方に伝え,承諾を引き出すのには時間とエネルギーを要する。
 もちろん,アレンジがうまくいっても,訪問の準備はさらに続く。視察校のホームページにアクセスし,基礎情報を得ないといけない。英国の学校の場合ならば,スペシャリストスクール等の指定を受けている場合が多く,その枠組みやシステムについても調べないとダメだ。これがまた,よく変わる。だから,毎年のように訪問していても,再度のチェックは不可欠だ。政府関係の刊行物にも目を通さねばなるまい。そうした準備を怠ると,せっかく出かけるのに,得るものが少なくなる(なんとなく経験したというだけに終わる)。
 とにかく,外国の学校の視察は,準備も大変,それから,帰国してからのまとめも大変。それでも,我が国の学校,教育を相対化できるのは,貴重な機会だ。そして,何ヶ月もいられるわけではないのだから(前にもブログに書いたが,私の外国滞在は10日にも満たない場合ばかりだ),やっぱり準備はいくらやっても,やりすぎると言うことはないだろう。がんばらないと――。

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