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2006.05.16

研究の継続・発展(滋賀大学教育学部附属中学校の研究発表会)

 昨日,滋賀大学教育学部附属中学校から,研究発表会の案内が届いた。6月30日(金)だ。テーマは,「必修教科および総合学習『BIWAKO TIME』がはぐくむ“生きる力”」だ。同校は,昭和50年代後半から,総合学習のカリキュラム開発に着手し,その特長を選択教科や必修教科に適用してきた。私も大学生時代から,同校の取り組みに注目し,勉強させていただいている。
滋賀附中の教師たちは,この基礎学力ブームの中,あえて総合学習の授業公開に着手し,それが生きる力の育成,そして学力向上に資することを実践的に明らかにしようとしている。その姿勢に敬意を表したい。新しいチャレンジは学校研究に必須だが,それは,実践の歴史を否定するものであってはならない。ころころと研究テーマを変える学校にはない,実践の厚みを,滋賀附中の研究には確認できる。
 同校は,さらに,夏休みには,教科ごとの研究会「教科の明日を語る会」も開催する。そうした,きめ細かな公開の工夫も,同校の実践研究のよさであろう。この姿勢にも学ぶところが大である。

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