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2006.05.19

英国の中学校でも「学習の見通し」を(英国視察第2日目)

 18日午前・午後,ブライトン郊外の2つの中等学校を訪問した。Varndean SchoolとPatcham High Schoolだ。いずれも,いくつかの教科に関する指定校(Specialist School)であると同時に,初任教師のための訓練校(Training School)でもある。
 Varndean Schoolでは,最初に様々な教科指導の様子を概観した後,副校長による理科の授業を見学した。ICTを上手に活用し,生徒の思考を促すようにしていたが,私が最も注目したのは,「学習の見通し」の提供である。Dsc03659
 1コマ(100分)の授業では,プチプロジェクトと言ってもよいような活動サイクルが構成されている。それを,はっきりと生徒に提示しているのだ(写真)。この働きかけは,我が国の学校で学力向上に努める教師たちも共通している。思考等の高次な学力は,その授業デザインに問題解決的な要素が強まる。同時に,それは,生徒の自覚的な取り組みを要する。単純なことではあるが,教師が活動の流れを導入で確認するか否かは,その自覚に少なからぬ影響を及ぼすと思う。

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