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2006.06.12

研究推進だよりで何を伝えるか(LTプロジェクトのテレビ会議から)

 松下教育研究財団の支援を受けて企画・運営している,学校研究推進リーダー養成プロジェクト(LTプロジェクト)の2年度目の活動が進んでいる。これは,研究主任として,学校の実践研究を充実させるための力量を獲得してもらうためのプロジェクトだ。
 昨夜19:30~21:50,このプロジェクトのテレビ会議を実施した。Ltproject060612 5名のメンバーに学校研究への関わりを簡単に報告してもらった後,2名のメンバーには,学校研究を発展させるために採用しているアクションとその反省を詳細にレポートしてもらい,それを題材にして,1学期の学校研究の企画・運営について議論した。例えば,学校長や教務主任との研究に関するコミュニケーション,外部講師への依頼内容・方法,年度末の研究成果に関する見通しなどについてである。
 トピックに1つとして,「研究推進だより」の作成・配布がとりあげられた。このブログの読者には,学校研究のリーダー的存在の方も多いと思うが,どれくらいの頻度で,何のための「研究推進だより」を発行なさっているであろうか。
 メンバーには,本年度になって8号も作成・配布している教師もいれば,まったく発行していない教師もいた。その意図として,研究のコンセプトの啓発,共通して取り組んでもらいたい活動の確認,授業研究等の記録などの点がメンバーから呈された。加えて,経験豊かなファシリテーターから,「研究主任しか知りえないような,個々の教師のがんばりを他の同僚に伝えることができる」という可能性が示唆された。私も,それを受けて,「学級通信の意義とよく似ていますよね,子どもたちの知られざる努力を学級全体に広げるために,通信を書くこともあるじゃないですか」と,それを強調した。

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