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2006.06.06

研究主任を対象とする研修会

 鳥取県教育センターで,新任研究主任を対象とする教員研修会が催され,そこで2時間20分もの講義を担当してきた。午前中に,参加者は,学校の実践研究に関する意見交換を繰り広げている。そこで,まず,その内容を総括してもらい,所属校の実践研究に関する現状分析を実施してもらった。次いで,「学校研究の意義」「学校研究推進の要件」「異校園種の共同研究」について,話題提供し,また演習的活動を導入した。「学校研究推進の要件」は,多様なものが考えられるが,時間の関係上,次の5つに絞った。そして,その内容を,事例を加えながら解説した。
 ・学校の実践史,置かれた条件の尊重(そのためにも他校,他地域に学ぶ)
 ・研究テーマ・内容の(ある程度)のバランス,全体性,多様性
 ・全員参加,そのための参加型授業研究
 ・学力調査,児童・生徒による授業評価,保護者や地域住民等へのアンケートなどで成果を確認
 ・ミドルリーダーの役割の充実
 学校研究とその企画・運営をリードする研究主任の役割は最近特に力を注いでいる分野なので,伝えたいことも多く,私にとっては,あっと言う間に2時間20分が過ぎた。時間が足らないくらいだった。講義の最後に,ある参加者に感想を聞いてみたが,「疲れたけど,実りのある研修になりました」と言ってくださった。なんとか役割を果たせたのではないかと思う。

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