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2006.06.27

『教師が磨き合う学校研究』(ぎょうせい)へのコメント

 拙著『教師が磨き合う学校研究』(ぎょうせい)の刊行から,ほぼ1ヶ月が経った。献本した方から,読後の感想等のコメントが寄せられた。Dsc03975_1
 人によって,評価してくださる部分が異なる。それが,おもしろい。何人かの研究者は,体系性が見事だとおっしゃってくださった。別の研究者たちは,第2部の内容(学校研究の歳時記,つまり学校の実践研究の1年の手続きモデル)がユニークであると,リアクションしてくださった。何名かの研究者や教師たちが,分かりやすい,読みやすい,事例が魅力的だと,語ってくださった。
 私自身は,拙著では,「学校研究」を理論・モデル・事例を重ねて体系的に論ずることを目指した。ただ執筆してみて,一番提案性があるかなと思ったのは,実は,第1部の「2 学校研究の歴史」部分なのである。過去あるいは現在の学校の実践研究を詳細に検討した学術研究は少なくない。特に過去の場合は教育方法学的見地から,また現在のものについては学校経営学的視点から,かなりの研究知見が蓄積されているように思う。けれども,それらを積極的に連結させて,「学校研究」の変遷,不易と流行を指摘した論文は数少ないと思うからだ。
 もし,このブログの読者の中に拙著をご購入なさった方がいらっしゃったら,読後感をお寄せいただければ幸甚である。

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Comments

 本書を読ませて頂き、勤務校でのワークショップ的な事後研究会の実施に至りました。大変参考になりました。来年度公開研があるのですが、特に「研究発表会に向けて」「研究発表会プログラムの編成と運用」が参考になりました。
 一つ質問があります。ワークショップ的な事後研究会の中で、授業者はどんな位置づけになるのか、まだ見えてきません。グループ毎の協議の前に質問等を受けることはわかりました。それぞれのグループで協議が始まって終了するまで、授業者はどんな関わり方、役割をすればいいのか教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

Posted by: 凸凹 | 2006.07.06 at 01:09 AM

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