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2006.08.23

授業におけるIT活用の浸透

 22日,京都市立仁和小学校の校内研修会に参加した。同校は本年度,昨年度の引き続き,京都市教育委員会の指定を受け,教育の情報化に対応するための授業改善,「伝え合う力」の育成を主柱とする情報教育の実践研究に取り組んでいる。12月8日(金)には,研究発表会が催され,全学年の授業が公開される。本日は,そのコンセプトについて,意見交換した。
 その過程で,ある教師の一言に驚かされた。それは,授業のまとめの段階で,学習のおさらいに教師がITを活用する様子を公開してもよいですねと言った時のリアクションであった。その教師は「そんな,いつもやっているようなことは,公開に値しないです。自分の(力量形成の)ために,もっとチャレンジングな活用を試みたいです。」と私の提案を一笑に付したのであった。彼女にとっては,この学校の教師たちにとっては,授業における IT活用は,そのような当然視されるべきものなのだった。
 彼女は,私が追加で提案した,ITによる「個に応じた指導」の実現,とりわけ,ITの自学自習機能を活かした(教師が1人しかいない状況での)習熟度別指導の設計に興味を覚えたようであった。当日の授業が楽しみである。
それも含めて,12月8日には,同校の全学年で,授業が公開される。事後研や全体会も参加型,ワークショップ型で推進される予定である。このブログの読者にも,ぜひ参加を検討していただきたい。

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