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2006.09.02

中学校における放送教育実践の公開(第57回放送教育研究会全国大会・札幌大会に向けての北辰中学校の取り組み)

 1日,第57回放送教育研究会全国大会(札幌大会,10月13・14日)の中学校の会場校たる,札幌市立北辰中学校を訪れ,そこで,7つの授業を目にした。大会当日は,それらを含めて,全クラスで放送番組を活用した実践が公開される。ものすごい厚みだ。
 Dsc05767 中学校向けの学校放送番組がそれほど多くは放送されていない状況で,全教職員で工夫して放送番組を活用し,それを通じた子どもたちの学力保障,成長保障を目指している。例えば,英語科では,小学校向けの「おはなしえいごリアン」を活用して,生徒の表現力を豊かにしようとしている。同時に,各教科におけるメディア活用の方針が実にしっかりしている。例えば社会科では,学校放送番組10 min. Boxを導入して発展的な学習を構成しつつ,地図といった「資料」の活用も重視して,社会科学の方法論を踏まえた情報手段の活用を実現させているように,各教科の本質や特性がおろそかにならない形で,むしろそれを強化する方針で,番組が活用されているのが頼もしい。
 全員が学習に参加するための道具や環境の準備,教室の学習環境の巧みな構成,子どもたちの学習習慣の確立,学び合う集団づくりなど,学びの基礎力を確かにするための指導も申し分ない。
 この学校を訪問する教師は,放送教育を含む,中学校における教育実践研究のフロンティアにふれることができるに違いない。

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