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2006.11.07

「授業力・保育力を磨く」(岡山市教育講演会にて)

 本日,岡山市教育委員会主催の教育講演会で,「授業力・保育力を磨く-子どもの学力向上に資する実践研究とは-」というタイトルで,講演を担当した。
 参加者の95%は,教頭や学校長という,実質的には管理職研修であった。その背景には,岡山市でも教職員評価システムが導入され,管理職が「授業を評価する視点」を確かに有していなければならないという事情があるようだ。
 私は,それを踏まえて,講演内容を,1)学力向上への今日的アプローチ(学力観の再構築,本時・単元・学期(年間)レベルでのアプローチ),2)学校(園)研究企画・運営のポイント,そして3)管理職に期待されるアクションと定めた。つまり,どのような学力をターゲットにし,そしていかなる指導と評価を繰り広げることが各教師に期待されるのか,そしてそのような授業(保育)力を校園内研修・研究でどのようにして育むのかを論じ,まとめに代えて,そのような取り組みの充実に資する管理職のアクションを示した。
 様々な例を参照しながら,今求められる授業や研修の姿を私なりにモデル化していったのだが,講演終了後,教育委員会のスタッフが「講演をお聞きして,自分も授業をやりたくなりました。」とコメントしてくださった。そういう思いを引き出すことができたのだから,まあ,今日の講演は合格点をもらってもよいかな――。

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