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2006.12.07

初めての参加型協議会(揖龍小学校社会科部会の授業研究会)

 5日,たつの市立揖西東小学校・井口教諭による,6年生の社会科の授業を見学した。この授業は,ユニセフや国際連合,ODAとNGOの活動等の調査研究を通じて,世界平和の大切さとわが国が果たしている役割を考えさせることをねらいとする単元(8時間扱い)の一環であった。今日の授業では,子どもたちは,青年海外協力隊の活動の範囲や内容,その実際等を一斉学習とグループ別学習で探究していった。
 P1030327 ところで,授業が終わってから,2時間20分もの研究協議会が設定された。最後の30分は,私が総括を担当したが,残る2時間弱は,全員参加による研究協議が企画・運営された。まずグループを組んで,授業を参観しての気づきを出し合い,それを整理した後,グループ間でそれらを交流する時間帯が設けられた。さらに,論点を,1)教科と総合の関連,2)授業のねらいや目標,3)資料の活用,4)導入の工夫に絞り,それらに関して日頃の社会科教育実践で工夫していること等が相互に紹介された。
 協議会の最初にたずねたところ,3分の2以上の参加者が,こうした参加型協議会を体験したことがなかった。にもかかわらず,司会者の巧みな進行もあって,協議会の最後には「よく考えた,いろんな人の意見が聞けてよかった」という振り返りがたくさん出てきた。この研究会にも,こうしたスタイルが定着するかもしれない。

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