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2007.01.22

教師に関する国際比較

 本日,担当している講義「教職概論」で,外国の教師の様子を提示した。私が訪問した国々の教室で撮影してきた写真,教師や授業に関する放送番組(一部のものは,私が関わって制作されたもの)等を題材にして,日本の教師の営みと外国の教師たちのそれを比較するのである。
 例えば,学習規律・習慣の形成,いじめ問題への取り組みなどは,少なくともいくつかの国の教師たちに共通にして確認できる課題だ。
 一方,タイの地方の学校の教師たちは,日本の教師に比べてずっとたくさんの内容の仕事をこなしていること,フィンランドの教師たちは課題学習,プロジェクト学習を重視した授業づくりを推進していることなどは,わが国の教師たちの特徴を再確認させてくれる。
 教師に関する国際比較は,その国の教育制度や学校文化などを踏まえねばならない。しかも,それぞれの国の教職には,時代に応じて変わる要素・側面もある。知的な興味が湧くテーマだ。教育学の知見を総動員することになる研究課題だ。いつか,本格的にやってみたいようにも思う。具体的には,学校を基盤とする,同僚性に基づく実践研究に関する国際比較になるだろう――。

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