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2007.02.14

生活科のステキな教材

 P105013814日,東大阪市立上小阪小学校で,2年生の生活科の授業を見学した。内容項目「自然やものを使った遊び」に関するものだった。この授業用に,授業者がステキな教材を開発していた。それは,音遊びのための道具である。具体的には,ビーカーに水を張り,割り箸でたたいて,音を奏でる活動だ。子どもたちは,指導者のモデル演奏を参考にして音階を作り,最後は全員で「かっこう」を演奏していた。この教材ならば,子どもたちは,楽しく,また自然に,水の量と音の関係を探っていく。「合奏」になるから,集団遊びの要素も出てくる。音楽との合科で「水の音」コンサートでも開こうものなら,さらに低学年なりの表現力やプロジェクトマネージメント力を育むことも可能だ。
 加えて,この学校の授業研究のテーマが「聞く力を高める」だから,この教材は,なおいっそう効果的だ。本時で子どもたちが示した,ビーカーが生み出す音を一生懸命聴こうとする姿勢は,友だちの声に耳を傾ける姿勢の礎になったように思えた。

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