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2007.02.22

コーディネータはつらいよ――

 先日,ある学校の研究会の全体会で,コーディネータを務めた。当日は,2つの分科会が設定されていたので,それぞれの協議の内容を代表者に報告してもらい,それを踏まえて,当該校の研究の全容に迫ることを企画したのであった。1時間しかなかったから,テンポよく,全体会を進行することを心がけた。また,全体会を経て,参加者それぞれが学力向上のアプローチを構想できるように,つまり協議内容を自分のこととしてとらえられるように,問いかけていった。
 本日,当日の参加者のアンケート結果が届けられた。大半が肯定的な意見を述べてくださっていたが,1つ,私のアクションについて否定的な見解が示された。それは,発言者のコメントが長かったので,それを途中でさえぎった時についてであった。「指名をしておいて,冷たすぎる」とのことであった。少々反省した。ただ,もしそうしなかったら,もしかしたら,テンポが悪くなったかもしれない。また,参加者が考える時間が減ったかもしれない。それらは,トレードオフの関係にある。それにしても,「コーディネータはつらいよ――」と思わず愚痴りたくなった(私だって,講演の方が気楽なのだ)。

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Comments

名古屋のこじまんです。昨年の東京での「情報マイスター研」でお世話になったものです。(懇親会でお話しさせていただき、大変感激しました。)さて、あの時の先生のコーディネーターぶりもすごいものがありました。いろいろな思いを受け止めつつ、精進されていることを知り、改めて頭の下がる思いです。来年度は活躍の場が変わるとのこと、名古屋に少しでも縁のあるところだといいなあ、と願っています。

Posted by: こじまん | 2007.02.26 at 10:23 PM

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