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2007.02.03

演習もエンディング

 1日,担当している大学院の講義,「学校教育学研究演習2」が最終回を迎えた。エンディングは,演習のテキストやそこでの討論の内容の振り返り,総括だ。
 この演習では,『教師のライフヒストリー』(アイヴァー・F・グッドソン著,藤井泰・山田浩之編訳,晃洋書房)と『教師のライフコース研究』(山崎準二著,創風社)を用いて,教師の営みを立体的に,とりわけ時代や社会の様相にからませて把握することに努めてきた。
 それらを自分のうちにいっそう豊かに蓄積するために,次のような問いを設け,受講生のリフレクションを促した。
1.テキスト『教師のライフコース研究』(山崎準二著,創風社)で紹介されたエピソードの中で最も印象に残っているもの,その理由
2.山崎氏の研究方法(論)のうち,自分の研究にも採り入れたいと思う要素等
3.アイヴァー・F・グッドソンらの取り組みと山崎氏の取り組みの異同
4.演習での発表や議論で大切にすべきこと
 受講生のコメントを聞いていると,彼らは,この演習によって,教師の営みを多面的に理解する視座を確かなものにしたようだった。我ながら,大阪市立大学での講義を締めくくるにふさわしい1コマになったと思えた。

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Comments

木原先生

木原ゼミを2年半連続して受けたのは、きっと私だけですよね??先生の演習を通して、学校の教師や授業に関する知識と思考力が身につきました。ありがとうございました。4月からは、それらを生かしてしっかりがんばります!!!くじけずに!!!

Posted by: きたがわ | 2007.02.04 at 12:26 AM

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