『新しい研究主任の役割と実務』(教育活性化研究会編著,東洋館出版)
「研究主任」の役割について体系的に論じた図書は,そう多くない。この『新しい研究主任の役割と実務』(教育活性化研究会編著,東洋館出版)は,その1つである。先日,これを購入し,読み始めている。学校の実践研究のリーダー的存在の方には,たいへん,役に立つ書ではないかと思う。例えば,「研究主任の体験者は語る 2 私の悩み・工夫・喜び」などは,研究に熱を入れてくれない同僚に頭を悩ませている人には,それを解決するためのアクションについて,参考になるアイデアが載っていると思う。
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