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2007.05.29

研究者も小中学校で授業をすべきか

 先日,私以上に学校現場に足を運び,教師たちと共同的な関係を築いていらっしゃる研究者の方とお話をする機会があった。彼は,最近,小中学校で,飛び込みで授業をするようになったらしい。そして,それが,学校の先生方に好意的に評価されているとのことであった。そして,やってみることで授業の見方が変わるとおっしゃっていた。そして,「あなたもやってみるといい――」とアドバイスされた。
 しかし,私は,おそらく,トライしないだろう。私が飛び込みで授業をやっても,子どもの成長に,学級担任等ほどには役立つまい。それに,研究者が授業をやって初めて理解できる部分は,経験豊富な,あるいは熱心な教師たちには,当然のように,見える,分かる部分なのではないかとも思う。だとすれば,なにも,子どもに迷惑をかけてまで,私などが授業をする必要はない。
 逆に言えば,私は,観察の立場に徹して,小中学校の教師たちとは違った切り口で,授業を見学し,批評したいのである。他の方はいざ知らず,私は,実際に授業をしない立場に身を置く時に,それを自分としては最も多元的に把握し,立体的に語れるから

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