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2007.06.29

「総合的な学習の時間」モデル事業に取り組む学校(和歌山県有田郡広川町立広小学校)

 29日,和歌山県有田郡広川町立広小学校を訪問し,低学年の生活科や中・高学年の総合的な学習の時間の授業を見学した。昨年10月に続き,2回目の訪問となる。同校は,町内の津木中学校とともに,「総合的な学習の時間」モデル事業に取り組んでいる。同校の総合的な学習は,地域課題,情報,国際理解(英会話)の3つの柱からなる。
 地域課題では,防災(減災)が4(6)学年を貫くテーマに設定されている。子どもたちは,様々な情報手段を駆使して,防災の歴史や実態,そのための工夫などについて,調べたり,まとめたり,伝えたりしている。
P1070466 研究授業では,第5学年の子どもたちが,災害時に家族と離れてしまった際に,家族を捜しに行くか,それとも避難所にとどまるかに関する葛藤場面で自分はどうするかについて,マンガを題材に考えていた。この後,それぞれの子どもたちは災害時の行動について家族と話し合いを深めるという。よく練られた構成だと思った。
 同校と津木中学校の研究発表会が,11月9日(金)午後に開催される。参加すると,総合的な学習の時間の全体計画について,また個々の授業のデザインについて,学ぶところがたくさんあると思う。

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