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2007.06.01

総合的な学習で学校文化を育む(和歌山県有田郡広川町立津木中学校)

 本日,2月に続いて,和歌山県有田郡広川町立津木中学校を訪問し,総合的な学習の時間の授業を見学した。同校は,町内の広小学校とともに,「総合的な学習の時間」モデル事業に取り組んでいる。同校の総合的な学習は,福祉分野,環境分野,そして国際理解分野の3つの柱からなる。今日は,3分野の学習のすべてを見学したが,いずれも,活動の振り返りが尊重されており,子どもたちが目的意識をはっきりさせて,学習に従事していた。教師たちは,それを支えるべく,たいへんていねいに,リソースや評価ツールを提供していた。
P1060589 特に,環境分野の「水環境プロジェクト」,その一環としてのホタルの飛翔調査は,10年以上にもわたって継承されている。彼らの取り組みは,日本学生科学賞で内閣総理大臣賞を受賞するほど,充実している。もう,ある種の学校文化にまで成熟していると言ってもよかろう。
 町内の他の学校とともに,11月9日(金)に,研究発表会を催し,授業を公開してくれる。総合的な学習の時間の充実を願う教師には,学ぶものの多い機会になると思うので,ブログの読者には,この日にぜひ広川町を訪問してもらいたい。

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