« 学校研究を発展させるためのプランの策定(鳥取県教育センターの新任研究主任研修) | Main | 目標や評価規準の焦点化-自身の講義の反省も含めて- »

2007.06.12

髪の毛の色や服装に関係なく(ある中学校の研究授業から)

 本日,滋賀県のある中学校の授業研究会に参加した。数学,理科,社会,英語の4つの研究授業が並行して実施され,少々せわしなかったが,全部見学させてもらった。実は,この学校を前にも数回訪れているが,生徒の生活習慣等の乱れに教師たちが手を焼いている様子を目にしてきた。
P1060821 それでも,授業改善への努力を怠らなかった教師たち。その成果が,今年になってはっきりと現れてきたように思った。茶髪の生徒も,シャツをはだけている生徒も,顔にメイクを施している生徒も,学習に参加し,課題に取り組んでいる。髪の毛の色や服装に関係なく,彼らは,学んでいる。それをもたらしたものは,確かに学習規律の徹底や学習集団形成の取り組みも効いているだろうが,それだけではあるまい。それらと同じく,いやもしかしたら,それ以上に,教師たちの学ぶ姿勢が好影響を及ぼしているに違いない。授業が楽しくなかったら,それに参加する契機を見いだせなかったら,生徒は授業から逃避するだろうから。
 シャツをはだけ,髪を極端に伸ばした男子生徒が,前の友人に,「おい,起きろや。授業中だぞ。」と呼びかける姿に接した時は,もう驚きだった。

|

« 学校研究を発展させるためのプランの策定(鳥取県教育センターの新任研究主任研修) | Main | 目標や評価規準の焦点化-自身の講義の反省も含めて- »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 学校研究を発展させるためのプランの策定(鳥取県教育センターの新任研究主任研修) | Main | 目標や評価規準の焦点化-自身の講義の反省も含めて- »