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2007.07.10

ていねいな評価が子どもを育てる

 先日,東京都目黒区立田道小学校・田端教諭の授業を参観した。彼女の指導の特長の1つは,子どもの学びに対するていねいな評価である。
P1070883 例えば,見学した授業は,ブックトークの構想を練り,その妥当性を確認する場面であるが,写真のように,一人ひとりにブックトークをさせて,自らの構想に関する振り返りを促していた。クラスの児童は23人だが,このような評価は学級担任だけでは実現しないと彼女は考え,同校の加配教師に依頼して,この時間だけ,評価者の役割を果たすために授業に加わってもらっていた。それでも,人手が足りず,なんと私も協力させられた(田端教諭の機転?陰謀?)。たった1人の児童であるが,あとでお礼を言いに来てくれた。
 授業中だけではない。例えば,子どもがもっているファイルにはさまれたワークシートには,赤ペンでいろいろとアドバイスが記されていた。5月に見学したときに比べて,子どもが様々な面で成長していたが,それにこの「ていねいな評価」がなんらかの形で貢献していることは間違いないと思う。

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Comments

木原先生厳しくも温かいご指導をありがとうございました。子どもをもっときめ細かくみとり、授業を構成しなければと感じました。また、研究活動についてのご助言も頂きました。発表会で明らかになってことを念頭に置いてさらにがんばりたいと思います。

Posted by: tabata | 2007.07.16 at 01:24 AM

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