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2007.08.29

2つの「動物のたんじょう」へのコメント

 昨日から,和歌山大学教育学部教育実践教室の専門科目「授業研究論特講」の集中講義を担当している。本日は,授業研究と教育メディア研究の接点という内容で,放送教育について講じた。
P1080836 その中で,小学校5年生用理科番組を2つ紹介し,その異同について受講生に検討してもらった。1つは,現在放送されている「ふしぎワールド」で,もう1つは,かつて放送されていた「わくわくサイエンス」である。同じタイトルの「動物のたんじょう」を比較してもらったのだ。受講生は,前者が知識・理解の徹底を図るためのものであり,後者が関心・意欲・態度を喚起するものであるという,両者の番組づくりの性格の違いに迫るコメントを残してくれた。
 それを受けて,私は,番組を含む教育メディアには,教師の授業力を補完する機能と,それを増強させる機能があること,それも両者の違いであることを補説した。

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